韓国のコミュニティサイトより「日本のこういう配慮は本当に学ぶべきところだと思う。」というスレの反応を翻訳して紹介します。
日本のこういう配慮は本当に学ぶべきところだと思う。
日本旅行に行ったとき、工事中の現場の前に仮設の点字ブロックが敷かれているのを見たことがある。もともとあった歩道の点字ブロックが使えなくなったから、必要な措置を取ったということだ。そのとき俺が感じたのは『美しさ』だった。それじゃあ逆に醜いものとは何なのか?それは敢えて言わないでおく。
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韓国の反応
地下鉄の駅の床の補修工事をしていたが、工事範囲は5メートルにも満たない短い区間で、床のタイルを新しく敷くだけの簡単な作業だった。
しかし、安全フェンスはもちろんのこと、両端にはヘルメットをかぶった作業員が立ち、手信号で歩行者を誘導していた。
一見すると非常に非効率的に見えるかもしれないが、安全という観点では学ぶべき部分があると感じた。
我が国は安全面を蔑ろにし過ぎている。
弱者への配慮も足りない。
これは当然だけど我が国も絶対にすべき部分。
我が国はマニュアル通りにやると損をする、もしくはカモにされると思っている世の中だから・・・。
我々は工事がすぐ終わるからやらないんじゃないかとも思う。
韓国の労働者がどんなに早くても最低2日はかかるはず。
2日って思ったより長い時間じゃないか?
まったく情けない・・・。
別に日本から学ばなくても、ちょっとだけでもいいから周りの人を思いやるのは、当然やるべきことだよ。
自分や身近な人が実際に使う場面を見たことがないから、不要で見た目が悪いものだと考えるのだろう。
弱者をもっと考えなければならないのは、社会に余裕があってこそできることだ。
しかし、韓国はあまりにも急速に成長してきたし、今も厳しい状況だから、そういう意識が持てないのかもしれない。
少なくとも、韓国よりは障がいに対する偏見がないらしい。
黄色で作る理由は、弱視の人が確認しやすいようにするためなのに、色も勝手に変えるし、点字ブロックもまともに設置しない。
考えてみると、韓国の地下鉄では車椅子に乗った人を見たこと自体がない。
それを見て、我々はまだまだ遠いなと思った。
我々もあれくらいやればいいのに。