韓国のコミュニティサイトより「最近、ネパールで我が国のイメージが崩壊している理由」というスレの反応を翻訳して紹介します。
最近、ネパールで我が国のイメージが崩壊している理由
韓国「豚農場での拷問」、28歳の青年が6か月で命を落とすまで
韓国で「豚農場拷問」と呼ばれる事件が発生した。
ネパールからEPS制度(雇用許可制度)で渡韓した労働者が、韓国の職場で長期間にわたり虐待を受け、6か月後に死亡したという。
亡くなったのは28歳の青年で、勤務先の豚農場で日常的に暴力や過酷な労働を強いられていたとされる。
1.10対1の競争を勝ち抜き、4年間待ってようやく韓国で働けるようになった28歳のトゥルシ。
2.A畜産に配属されたが、40代の韓国人社長とネパール人チーム長からの継続的な嫌がらせと過酷な労働環境に苦しむ。
3.月4回の休みのうち実際に与えられたのは1回のみ。夜間手当は支給されず、職場に入る際は携帯電話の持ち込み禁止。
4.社長は1時間以上にわたる朝礼を1日3回も開き、労働者のミスを叱責。夜の朝礼は夜9時にも行われた。雇用センターに電話して被害を訴え、事業所の変更を求めたが、「証拠はあるのか。ただでは(変更は)できない」と返された。
5.トゥルシはついに倒れた。病院から戻っても体調は回復せず、社長は「ネパールに帰れ」「芝居してるだけだ」などと悪く言った。
6.トゥルシがもう我慢できないと言って帰国の意思を伝えると、社長はすぐに飛行機のチケットを手配して見せてきた。隣でネパール人のチーム長が土下座して謝れと言い、それに従ったあと、いったんは事態が収まった。
7.その3日後、トゥルシは自殺。
8.2024年、A畜産を退職した労働者は24人。この職場の最大雇用人数は40人。
9.ネパール現地メディアによれば、過去5年間で韓国で死亡したネパール人は85人にのぼり、そのうち半数以上が自殺だった。
2月22日、土曜日の朝が明けた。ある労働者が会社の建物の近くで電話をしていて、ふと視線を上に向けた。そこにトゥルシがいた。すでに亡くなっていた。事務所から誰かが「出て行け!」と怒鳴った。トゥルシが命を絶ったのは、会社の建物の中でも数少ない監視カメラのない場所だった。
同僚たちにとって、トゥルシの行動は他人事ではなかった。「とても胸が痛くて悲しかった」、そして「自分の身にも起こり得ることだと思った」と語った。「次は自分たちかもしれない」と不安になりながらも、「少なくともトゥルシのような選択だけはしないと、自分に言い聞かせた」。
彼らはA畜産のことを「刑務所」と呼んでいた。「あそこは刑務所のような場所でした。座り方や目線、話し方にいたるまで、すべてあの場所のやり方に従わなければなりませんでした。刑務所にだって、こんな決まりはない、あそこよりは自由があるんじゃないかと思ったほどです」と、ティカラムは語った。彼らは安息所にいても、誰かがドアを開けると一斉に立ち上がり、両手を丁寧に組んで見せた。それは長い時間かけて身についた動作だった。
労働部によれば、2024年の1年間で、A畜産を退職した労働者は24人にのぼった。これは、この事業場の最大雇用人数(40人)の60%にあたる。それにもかかわらず、労働部の介入はなかった。労働者たちがA畜産を離れることができたのは、トゥルシの死の後だった。
ネパールの現地メディア「カンティプール」によると、過去5年間で韓国で亡くなったネパール人は85人に達する。その半数以上が自殺による死だが、韓国社会で知られるのはごくわずかにすぎない。「自殺が個人的な問題と見なされたり、雇用主に知られるのを恐れて証言できないんです。公になっていない自殺の方が、実際はずっと多いんです」と、ウダヤ委員長は語った。
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韓国の反応
そこもその一つだろう。
全体を一括りにする必要はない。
ああいうところは閉業させるべきだ。
仕事の時間もないのにそんな無駄なことをする余裕はない。
あれも全部コストであり人件費だ。
異国で暮らしていて鬱になった可能性はあるが、記事内容はかなり誇張されているように見える。
ここのコメントの質は本当に酷い。
外国人労働者に適当に接することなんてできない。
そこで実際に働いたのか?
何を根拠に“99.9%現実と違う”なんて断言できるんだ?
お前の経験とその人の経験が同じなのか?
変な会社だな。
外国人労働者がいなければ今の工場や田舎は回らない。
韓国内のネパール人は3万5400人。
彼らが5年間で50人自殺したなら、年平均10人、自殺率は韓国の平均と同等だ。
なお、自殺率は朴槿恵政権時に減少し、文在寅政権から再び増加中。
ああいう悪質な雇用主は晒して終わらせるべき。
覚悟して来たとしても、想像を超えていたかもしれない。
韓国に感謝してる人も多い。
もちろん悪質な雇用主もまだいるだろうが、ハンギョレの記事は話半分に聞いた方がいい。
今は彼らのネットワークがしっかりしていて、今の会社で残業が減って給料が下がると、何かしらの理由をつけて会社を変えようと騒ぎ立てるくらいだ。