韓国のコミュニティサイトより「日本の学生たちが部活動に時間をかける理由はあるのか」というスレの反応を翻訳して紹介します。
日本の学生たちが部活動に時間をかける理由はあるのか
本気で名門大学を目指すのでなければ、部活動に多くの時間を注ぐ学生が多い。
そうやっているから、韓国の学生に比べて競争力で劣っているのでは?
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韓国の反応
グローバル競争では劣るかもしれないが、人生の満足度や自殺率は低いだろうし、日本のやり方の方が精神的に健全だろう。
あくまで希望的観測だけど。
地方にも名門大が多くて、無理して勉強一辺倒になる必要もない。
部活動して、2年の終わりくらいから受験勉強を始める感じだったな。
公教育では知識だけじゃなく、体力とか社会性とか、社会の一員としての基本的な素養を育てるべきだ。
我が国の教育は理系技術者を大量生産する仕組みでしかない。
学問だけじゃなく、身体活動も大事だと考えてる。
アメリカも課外活動がめちゃくちゃ多い。
少しずつ良くなってきてはいるけど、課外活動すら自己PRに使えるかどうかで判断されるし、それすらも形だけで結局は勉強させようとする。
だから内向的なまま大学に入って、学科の活動には関わらずサークルにのめり込んで留年することになる。
それに対して、今の社会では個人のことばかりに意識が向いていて、「自分さえうまくいけばいい」「他人は他人」という考え方が広がっている。
人と関わることを避けた方が楽だし得だ、と思っている人も多い。
その結果として、人前でうまく話せなかったり、少し無礼な態度をとってしまったり、すぐに他人と自分を比べてしまったりすることがある。
そんなままで社会に出て、人との関係を築きながら仕事をするのは難しいんじゃないかと思う。
対人恐怖のような状態も、そういう土壌の中で生まれてくるのかもしれない。
年齢を重ねれば自然に人間関係がうまくいくようになる、というものでもないし、このあたりのことは一度ちゃんと考えてみる必要がある。
日本の大学の世界ランキング見てもそんなこと言えるのか?
日本の大学ごとのノーベル賞の数見たら卒倒しそうだよな。